
100g当たり358円。うーん、高い、、、
こういう形態のタコが売れる価格帯としては、関西ではプロパー100g198円、特売158円、関東ではプロパー238円~258円、特売198円です。
タコはモーリタニアとモロッコが主産地となり、現在冬漁の終盤です。サイズとか漁法等々で若干値段が違うのですが、FOBで$11,500~$12,500/㌧になります。ここから計算しますと、我々がスーパーに販売する価格は1kg当たり2,500円程度になります。スーパーの経費・利益を入れると末端売価は100g当たり398円設定となりますね。いやー、これは売れない笑
刺身用の生のサーモンで100g398円です。タコと生のサーモン、私なら生のサーモン買いますね。圧倒的に価値観はサーモンにあります。100gで比べるなら下手したら鰻と同じ価格ですよ。鰻とタコ。どうです?鰻ですよね笑
価格は需要と供給のバランスで、我々が決めるものでもないし、末端が決めるものでもありません。自然とそうなるので仕方ないです。398円のタコは売れませんので、消費は進みません。で、半年とか1年とか経つと全然売れへんやんけ、在庫どうすんねん?えーい、安売りじゃーってなって誰かが損して相場が下がります。これ、ずーーーっと繰り返してます。あほなん?笑
現在、水産物は世界で需要が伸びてますので、今後も日本の買い負けは続くと思います。いつまでも安い魚はありません。安い方がいいのは私も含めそうなんですが、そろそろ消費者としても自分の価値観の中でお金を使っていかないと、デフレも終わりませんし、給料も増えません。
その価値より高くなってしまったものを無理やり売らなくていいんですよね。無理やり売るからおかしくなる。それも安く売ろうとする。もし、本当にタコが食べたいなら398円でも498円でも買う人は買います。その代わり販売数量は減ります。それでいいんですよ。前年対比の数量ベースで考えるからおかしくなるのです。その価値と価格に見合った販売をすればいいのです。と、ずーーーっとおもってますが、なかなかどうして、変わらず安売りしちゃうんですね、末端も我々も笑 そっちの方が楽だからね。さて、来週からまた安売りするかwww
ではでは。今日はBSのNHKで広島戦見れますねv( ̄Д ̄)v イエイ