
成城石井の商品を追った本です。バイヤーの思いが詰まった本でした。
最近は関西でも出店が多いので、全国的に知られているスーパーになったかと思います。私が新人の頃に担当させてもらっておりました。当時は関東にしかなく、そして金持ちが行くスーパーでしたので、普段の生活で使う事はありませんでしたが、お客さんでしたのでよく成城店や青葉台店に行っておりました。
当時から拘りはすごくて、平凡な提案しかできなかった当時の私には壁の高いお客さんでしたが、バイヤーと仲良くさせてもらって、めちゃくちゃ勉強なりました。こんな高い商品誰が買うねんと思ってましたが、売れるんですね(笑)さすが石井。
今は駅ナカとかにもありますし、コンビニのような小さい店舗もあって利用しやすくなりましたね。石井の魅力はこの本にも書いてますが、他にはないものが置いている事です。そして、その一つ一つにストーリーがあって、バイヤーの思いが込められてます。バイヤーの商品に対する愛が伝わってきます。これを売り場でお客さんに伝えたいんだと言うのが分かるので、商品も美味しく見える。
今の一般的なスーパーはどうでしょうか。どこ行っても同じような商品が同じような値段で売られていて、買い物してても楽しくないですよね。新しい発見が何もない。あったとてもメーカーの新商品。スーパー側の思いが感じられるような商品は皆無です。
これは私にも言える事で、惰性で売っているような商品は長続きしませんし、面白くありません。やはり自分から仕掛けて、自分から作った商品の方が愛情があるし、売れて欲しいと思うので、やっぱり営業も力入るんですよね。そしてそれがお客さんにも伝わるので、結果売れます。
今取り組んでいる商品もめちゃ気合入っているので、多少の苦労は何とも思いません。お客さんに大きなメリットがあるので、理解して欲しいし、使って欲しい。そして売れて欲しい。
こういう商品が増えると弊社は安泰かと思いますが、なかなかそうは行きませんので、明日も頑張ります。